子規記念博物館

ちょっと変わった建物だと思いますが、それほど大きな建物でもないし、色遣いのせいか嫌味ではありません。駐車場は利用しませんでしたが、敷地の出入りは難しくなさそうです。

展示は2階と3階です。車椅子の方は、階段では係の人を呼べるようになっていて、エレベータを使えるようです。それほど広くはないので割と気軽に見られると思います。

始まりが神話の時代なので面食らいますが、興味がなければさくっと通り過ぎても問題ありません。また、要所にガイドシートがあり、参考になります。ホームページからもダウンロードできます。

ところどころに3分程度のビデオがあります。ほかにも、2階の3階への階段の手前に6分のビデオがあり、1977年の松竹映画「坊っちゃん」の一部が紹介されています。坊っちゃん役は中村雅俊さんです。その隣には映像コーナーがあり、10分前後のビデオが6種類見られます。席はいくつかありますが、どの席に座っても同じです。6分割された画面から、見たいものを選べます。時間がないなら「子規と絵画」を。次は「子規とたべもの」を。秋山兄弟に興味があるなら「日露戦争と秋山兄弟」を。(ビデオの途中、画面に触れると一時停止ではなく終了してしまいます。早送りできません。)

3階には、復元された愚陀仏庵があります。ここだけは撮影しても構わないことになっています。中に入ることもできます。復元されているのは子規が使っていた1階部分です。

愚陀仏庵内部愚陀仏庵外観

萬翠荘の近くに復元されていた愚陀仏庵は、平成22年(2010年)の夏の豪雨で全壊したため再建の募金活動をしているようです。ひょっとすると、どこかに募金箱があったのかもしれません。