伊予かすり会館

織機私が行った時は、ほとんど機織りはしていませんでした。音は聞こえていたのですが、実演している所に差し掛かったときには終わっていて、叩いて何かを調整しているようでした。

機織りの横に気合の入った年表がありました。意外だったのは、伊予かすりを作った鍵谷カナさんが生きている間に、藍の産地として伊予の名が消えているということ。藍が有名だったとか綿が有名だったとかいうことではなかったようです。実際にカナさんが織った作品や写真や逸話があるのかと思ったのですが、ないです。建物の入口付近にある胸像だけです。でも、カナさんが生まれた1782年は江戸時代で、江戸幕府は1868年まで続いたので、何も残ってなくて当然かもしれません。あの胸像はどうやって作ったのかしら。(入場券の裏の説明によると、松山城にあった胸像を移したようです。)

そのまま進むと体験コーナーがあり、ハンカチを藍で染めることができるようです。対応できる時間が決まっていたので、興味のある方は事前に問い合わせたほうがよさそうです。

藍の甕の側のパネルには、藍の畑と花の写真があったようですが、古くなって印刷がとんでしまったのか、ほとんど消えていました。このあたりには独特のにおいが漂っていたので、藍のものなのかもしれません。

トイレの案内があったので、この近くにあるようです。そして、やっぱり俳句ポストもありました。

体験コーナーに続いて物販コーナーがあります。このエリアで販売されているものは、ここで作ったものだと思います。お土産コーナーとは商品が違うようで、お値段は高めになります。